カゼに効果的なツボ

2月も終わりに近づいてきて、少しずつ暖かい日も増えてきましたね。

ですが朝晩は寒いことも多く、カゼ、インフルエンザもまだまだ要注意です。

そこで今回はカゼの予防法と引き始めの症状に効果の期待できるツボについて紹介します。

 

寒く、乾燥した時期にカゼが流行るのは、冷えた空気や湿度の低下によって鼻やのどの粘膜が乾くと粘膜での抵抗力が下がりウイルスが侵入しやすくなるためです。

そのためマスクをして鼻やのどの乾燥を防いだり、こまめな水分摂取(特に緑茶がいいようです)で細胞にウイルスがいたるのを防ぐこともカゼ予防になります。

つまりカゼ予防には粘膜を潤すことが重要になります

※マスク自体でウイルスの侵入は防げませんが、乾燥の予防は可能です。

 

東洋医学的にカゼは風邪(ふうじゃ)と呼ばれ、冷えや睡眠不足などで身体の抵抗力が下がった時に風の邪気である「ふうじゃ」が背中から侵入し、首を通って、後頭部付近に停滞すると考えられています。

ですから寒い時に首にマフラーを巻いたり、肩甲骨の間あたりにカイロを貼って温めること、お風呂で背中・肩までしっかり温めることは効果的な予防策となります。

 

こういった予防をどんなに頑張ってもかかるときにはかかるのがカゼですよね。

それでも引き始めで対応できれば軽度で済ますこともできます。

ということでカゼの引き始めにやっておきたいツボ押しの紹介です。

 

孔最(こうさい)

場所:腕の内側で、ひじのしわの親指側から指4本分手首寄りにいったところ。

効果:カゼで咳き込む時や、のどの痛み。

 

風池(ふうち)

場所:後頭部の突出した骨の下のくぼみから外側へ約4㎝ずれたところです。

効果:カゼによる首・肩こりや頭痛。

風池は「ふうじゃ」が停滞する場所ともいわれ、カゼ予防にも効果的です。




この2つのツボに加え「ふうじゃ」が入ってくる背中や通り道の首のツボ、肺や鼻に関するツボにハリや灸をするとより効果が望めます。

長引くカゼ症状でお困りの方はぜひご相談ください。

2019年02月22日