お灸は日本人にあっている

今回は当院でも治療に使っている灸がなぜ効果があるのかお伝えします。

 

人の身体は水分で満たされているため、冷えやすい傾向にあります。

 

それに加えて日本は多くの地域で「水」の影響が強い土地と言われます。

関東から北では寒さが厳しい為、体内の水分が冷えやすくなります。

一方、南では気温が高い分湿気が多く、水分が蓄積しやすくなってしまいます。

水分が冷えれば冷え症に、蓄積されればむくみにつながりやすくなります。

 

また日本人は乾燥しやすい大陸の人に比べ皮膚が薄いともいわれています。

つまり暑さや寒さの影響を受けやすいということです。

 

さらに食事では水で炊いた米や味噌汁、魚など水分を多く摂る食文化です。

 

これらのため日本人は外には湿気が多く、内には水分が溜まりやすく、冷えやすい体質であるということがいえます。

 

灸は「熱」を使ってツボを刺激する治療法です。

つまり冷えやすい日本人の身体を温めるのに適しているわけです。

ツボを熱で刺激して身体の内側を温めて血行を改善したり、

自律神経のバランスを整えたり、

人が持つ本来の自然治癒力を高める効果が期待できます。

また元々灸は中国でも寒い地方で発達した点からも冷えに効果的なのが頷けます。

 

灸は現在ドラッグストアなどでも購入でき、冷えに対し手軽にできるセルフケアです。

当院では灸治療はもちろん、自分でやる場合のアドバイスもしています。

冷えは万病の元とも言われますがお灸を使って冷えの無い生活を手に入れましょう!

2019年03月07日