梅雨のだるさについて

今回は梅雨に感じることが多いだるさについてです。

ある調査では、約6割の人が梅雨時期に不調を感じているということです。また天候によるストレスを感じる季節で最も多いのは「梅雨時期(6~7月)」という調査もあるようです。

日本には様々な気象がありますが、特に梅雨時期は気圧が低く、湿度が高い状態が長期間続きます。雨も多く、日照時間も減少する上に、日によっては寒暖差も大きくなるため、1年で最も気象によるストレスが強い時期であるようです。

・梅雨のだるさの主な原因は

(1)自律神経の乱れ

(2)水分バランスの乱れ=“湿邪(しつじゃ)”です。

これらは梅雨時期の気候により引き起こされます。

梅雨はこの2つの乱れが続くため、“だるい”“イライラする”“肩がこる”“むくむ”などの様々な不調が表れてくるのです。

(1) 自律神経の乱れ
通常緊張モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経をバランスよく切り替えて1日を過ごしています。

しかし、梅雨時期のように気圧が低い状況が続くと、空気中の酸素が少なくなるため、身体は活動を最小限に抑えようと、本来活動的であるはずの昼でも副交感神経を優位にしてお休みモードになり、自律神経のリズムが乱れやすくなります。

(2) 水分バランスの乱れ“湿邪(しつじゃ) ”
湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血流が悪くなります。

東洋医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを “湿邪(しつじゃ)”と呼び、体内に取り込まれることで、頭痛、消化不良、便秘、むくみ、などの様々な不調が全身に表れます。


・梅雨のだるさの解消法

水分バランスを整えてくれるツボを刺激しましょう!!
体内に溜まってしまった水分や老廃物の排出を促してくれる、足のツボを刺激し、効率的に体内除湿をしましょう。

湧泉(ゆうせん)

場所

足の裏の中央よりやや上、足の指を曲げた時にへこむところにあるツボ。

 

効果

体内の水分バランスを調節し、血液の循環を改善する。
足の冷え、不眠にも効果的なツボです。

押し方

両手の親指を重ねて「湧泉」にあて、残りの指を足の甲に添え、足先のほうに押し出すようにやや強めに押しもみます。

イスに座りゴルフボールを踏んでゴロゴロ転がすと指が疲れず効果的です。

痛気持ちいいくらいを目指して押してみましょう!

2019年06月27日