舌でみるからだの状態

前回の顔に引き続き今回は舌に現れるからだの状態についてです。

 

健康な舌

色:薄いピンク

形:口にちょうどおさまるサイズ

舌苔(ぜったい):白色で全体にうっすらとつく

舌の裏:下の裏に2本ある静脈に腫れがない

 

暗赤色・紫に近い:瘀血(滞っている)

 

白っぽい:血の不足、冷え

 

赤い:熱がある

 

 

表面が乾燥している、ひび割れている:熱がある、水分不足

 

やせていて薄い:気血水の不足(栄養も血液も水分も不足している状態)

 

周囲に歯形がついている、大きく腫れぼったい:水毒(水分がうまく排泄されない状態)

 

 

舌苔(舌の表面の状態)

舌苔がなく舌の表面がつるつるしている:水分の不足

薄く白い(白苔):冷え

黄色(黄苔):胃腸の熱

 

厚い:胃腸の消化不良

 

舌を見るだけでもからだが冷えているのか、滞っているのかなどわかることがあります。

とくに舌苔は現代医学でも免疫力の低下や消化器系の疾患の兆候の判断材料として使われます。

日々の中で自分の舌をみて普段と変化がないかチェックすることで、変調に早く気づけることもあると思います。

鏡の前に立った時に見てはいかがでしょうか。

2019年11月01日