腰痛にカイロのすすめ

先週から今週にかけてグッと寒くなったように感じます。

そして今週に入り腰痛の患者さんが急増しました。

寒さからくる冷えが原因の一つと考えられます。

腰痛には様々な要因がありますが、冷えはその中でも痛みを誘発する大きな原因の一つです。

寒さにより筋肉が普段より緊張した状態になります。

そしてその状態では、いつもやっている動きでもからだを痛めてしまうことが増えます。

これは首、肩など全身で起こり得ますが、特に腰は冷えると辛いという方が多いように感じます。

 

そこでオススメしたいのがカイロを使った腰痛予防、冷え予防です。

先ほども書きましたがこの時期の腰痛は冷えによって腰周囲の循環が悪くなって起こっていると考えられます。

そのためカイロを使い腰周囲の血流循環を改善するということです。

ただし痛いその場所にそのまま貼ればよいというわけではありません。

一番効果を出すためには腰の下に位置する、「仙骨」付近に貼るのがおススメです。

 

仙骨は、骨盤の中心部分にあり、背骨と足をつないでいる骨です。

ここは下半身の神経や血管が集中している場所なので、ここを温める事によって腰、下半身、足先の冷えに効果があります。

貼る時の目安は、カイロの下の部分がお尻の割れ目の上あたりにくるようにしてください。

貼る時には肌着の上など低温やけどに注意してご使用ください。

 

温めて腰痛が少しでも楽になるようであれば冷えが原因の一つと考えていいと思います。

しかし温めても変化がない、悪化したという場合には他の原因が考えられるので、その時には速やかに医療機関を受診して下さい。

2019年11月21日