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運転疲れ解消ストレッチ

運転は同じ体勢が続くため、体も頭も凝り働きも鈍くなります。

そこで運転後に簡単にできて体の疲れを解消できるストレッチを紹介します。

やり方の写真も載せているので参考にして行ってみてください。

※どのストレッチも呼吸を止めずに行いましょう。

【腰ストレッチ】

① 脇腹をのばす

⑴立ち姿勢で頭上で腕を組みます。(肩が痛い人は手首をつかむだけでもいいです)

⑵左側に体を倒していく。倒した姿勢を維持して10秒数えます。

※右の腰から脇が伸びた感覚があればOKです。反対も同様に行いましょう。

 

 


②腰、背中のストレッチ(腰に痛みがある人は無理をしないでください。)

⑴力を抜き軽く膝を曲げて立ちます。

⑵手を前にだらんと垂らして前屈していき10秒数えます。


※ゆっくりと気持ちよく伸ばしましょう。痛みが出る場合には中止してください。

 


③お尻のストレッチ(椅子で行います)

⑴右足のくるぶしが左膝の上にくるように座ります。

⑵胸を足に近づけるように身体を前に倒して10秒数えます。

※腰痛予防に効果的なストレッチです。

 



【肩のストレッチ】
長時間運転していると肩がこる方も多いかと思います。
肩のまわりの筋肉を緩めるストレッチです。

① 背中で手をつなぐ

⑴腕を後ろに回して腰のあたりで両手を組む。手のひらは体に向けます。

⑵腕を上に引き上げます。このとき肩甲骨は内側によります。10秒数えます。

 

②肩回し

⑴手で肩を触ります。

⑵前から後ろになるべく大きく回します。10回行いましょう。    

※後ろに回したときに肩甲骨が内側によるように意識しましょう。


 

 

【ふくらはぎのストレッチ】
ふくらはぎの状態も非常に重要です。
長時間同じ姿勢で座っていると血のめぐりが悪くなり血栓が生まれることで起きる
エコノミークラス症候群。ひどい場合は血栓が肺に行き呼吸困難となり死亡してしまうこともあります。

① アキレス腱のばし

⑴壁に手をつき足を前後に大きく開きます。(前膝は曲げ、後膝は伸ばします)

⑵前足に体重を乗せ、後膝は伸ばしたままアキレス腱を伸ばし10秒数えます。

※後足のかかとは浮かないようにします。

ふくらはぎは第二の心臓とも言われ、足から心臓へ血を運ぶ役割も果たしています。
しっかりケアして病気を予防しましょう。

 



一つ一つのストレッチは簡単なものですが、運転の後に行うだけで疲れを残さず、肩こり、腰痛などの予防になります。

是非お試しください!

2018年11月29日

ブログ開始しました!

ふじおか はり・きゅう接骨院の塩原です。

本日よりブログ開始します。

内容としては、歩き方など体の使い方、ストレッチ、ツボなどについて紹介していくつもりです。

是非参考にしていただき、自分の体は自分で守れるようにしましょう!

2018年11月29日

正しい身体の位置①首

今回は身体の正しい位置についてお話します。

正しい位置というのは、身体に問題がなければ本来あるべき場所のことです。

つまり今回お伝えする位置からご自身の身体がずれていれば、筋肉や関節に何らかの問題が

発生していることが考えられます。

ご自身の現在の身体の状態を知るために参考にしてみてください。

 

首の正しい位置

⑴後頭部から肩にかけて首がまっすぐ垂直になっている。

⑵耳の穴の真下に肩の出っ張っている部分(肩峰)がある。



首の位置が崩れている状態

⑴頭が前に出てあごが突出している。

⑵首のラインがななめになる。

⑶首が太く短くなる。

 

このような状態の場合頭の重さが首に直接かかるため、首こり、肩こり、後ろを向けない、頭痛といった症状が出やすくなってしまいます。

 

自分の身体の位置がどちらに近いか確認してみると、今ある症状にどのように対処するのが良いかわかってきますよ。

是非お試しください!

 

 

2018年12月07日

正しい身体の使い方②座り方

今回は正しい座り方についてお伝えします。

 

正しい座り方

①横から見たときに耳の穴、肩、坐骨が一直線上に並んだ状態です。

②座面には坐骨があたります。

(坐骨は座る時に臀部の下でゴツゴツと触れる骨です。)

この姿勢では背骨のカーブが保たれているため、筋肉への負担が少なくなります。

 




多くみられる不良姿勢

①骨盤が後ろに傾き、腰から首にかけて背骨が後方に丸まります。

②首だけは前方を見るため伸ばします。

③アゴを突き出したような姿勢になってしまいます。

いわゆる猫背の姿勢です。

肩こり、腰痛の原因のひとつでもあります。





正しい座り方の作り方

①坐骨で座る

まず坐骨を確認します。

座る際にお尻とイスの間に手を入れるとゴツゴツした骨を触れます。これが坐骨です。

確認出来たら坐骨がイスに当たるように手を抜きます。

これで坐骨座りは完成です。

 

②耳の穴、肩、坐骨の位置

ポイントは一直線です。

坐骨座りを実践すると、その段階で身体は自然に一直線になります。

この姿勢保持には

・お腹に力を入れる
・胸は張らない

この2つを実践することで、背中が丸まること、反りすぎることを防ぐことが出来ます。



③立ち上がるたびにリセット!

①②でやることは座っていると5分と持たず崩れます。

大切なことは定期的に立ち上がり①②を繰り返し、その都度姿勢をリセットすることです!

 

身体にやさしい正しい座り方を獲得するためぜひ試してみてください!

 

当院では座り方も含めた姿勢指導に力を入れております。

気になる方はお気軽にお問い合わせください。


2018年12月15日

足関節の歪み対策ストレッチ①

やり方

①お尻を引き締めて、腰・膝・足首が90度になるように椅子に座る。

 

②内モモに力を入れ足を閉じて左右のかかと、つま先、膝を揃える。


 

③②の状態を維持した状態で、かかとを床につけたままつま先をゆっくり上げ下げする。

④20回行いましょう。

※上げ下げするときにつま先が開かないように気をつけましょう。

 

このストレッチは、足首にある関節の歪みを整えてくれます。

さらに足関節の動きを調整するためスリムにする効果もあります。

誰でも簡単に行える動きなのでぜひお試しください!

2018年12月21日

足関節の歪み対策ストレッチ②

やり方

①厚さ5センチ程の物を用意します。(階段や玄関の段差でも大丈夫です)

②つま先を揃えて足を乗せます。その際親指の付け根まで乗せるようにします。

 

③内ももに力を入れて足が開かないように気をつけながら爪先立ちをします。

 

④爪先立ちを3秒キープしたら脱力しかかとを下します。10回行います。

※階段や玄関の段差を使う場合どこかにつかまりながら行いましょう。

※物に乗る場合でも不安定な時はつかまって行っていいですよ。

※張りが強く出る場合には回数を減らして調整して下さい。

※痛みが出てしまう場合には無理せず中止しましょう。

これを行うことでアキレス腱のストレッチとトレーニングを効果的に行うことが出来ます。

アキレス腱が硬くなると老化が進行するといわれ、様々なケガにもつながります。

アキレス腱を伸ばすだけでなく使うことで歪みを改善し、シルエットの向上にも効果が期待できます。是非お試しください。

今年のブログはこちらで最後になります。

年末年始は寒波で寒さが厳しいようなので体調に気をつけてお過ごしください。

また来年もよろしくお願い致します。

良いお年を~

2018年12月28日

膝の歪みを改善するストレッチ

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

今回は膝の動きを正常にするためのストレッチです。

行い方

①少し高めの椅子に浅めに座ります。座る時にお尻に力を入れておきましょう。

②膝のお皿のすぐ下に2つある窪んだ場所(膝眼というツボです)を左右の親指で押えます。

 

③残りの4本の指は膝の裏に回します。

④膝の向きとつま先の向きを揃えます。(関節の動きを整えるため)


 

⑤④の状態のまま膝を軽く持ちあげ、足先をゆっくり大きく振ります。

 

⑥この動きを左右それぞれ20回行います。(慣れるまでは10回でもOKです)

※やってる最中に膝、腰、股関節などに痛みが出る時は中止してください。

膝眼を押さえながら膝を動かすことで関節を正しい角度で動かすことができます。それにより普段ゆがんだ状態でかかっていた負担を軽減することが出来るため、膝の動きがスムーズになり痛みの改善につながります。

散歩をされる方はその前に行うとスムーズに歩けるのが感じられると思います。

最初は少しやりにくいかもしれませんが押える場所がわかれば簡単な運動でスムーズな膝の動きを獲得できるストレッチなのでぜひお試しください!

2019年01月11日

効果的なお風呂の入り方

1月も半分を過ぎ本格的に寒くなってきましたね。

そこで今回は寒さに対抗する有効な方法の「入浴」の「効果」と「入り方」についてお伝えしていきます。


入浴の効果

⑴温熱効果

湯船につかって身体が温まると、皮膚の毛細血管が広がり、血行が良くなるため、栄養や酸素が全身へと運ばれ、身体の疲労回復を促進します。

体温上昇を調節しようとして発汗作用が働くことにより、体内にたまった老廃物が排出されます。

それと同時に新陳代謝が促され、疲労物質が排出されるため、コリがほぐれ、疲れもやわらぎます。

 

⑵水圧によるマッサージ効果

水中では空気中より強い圧力(水圧)がかかります。

そのため入浴は水圧により全身を圧迫刺激することでマッサージ効果が期待出来ます。

特に下半身では溜まった血液を心臓に押し上げることで、足の疲れやむくみの除去が可能となります。

 

⑶浮力によるリラックス効果

水中では、身体が受ける重力は普段の10分の1ほどと言われています。

通常背中、お尻、太ももは重力に抵抗するため常に緊張しますが、入浴中には緊張から開放されます。

そのためリラックスすることが出来ます。



効果的な入り方

⑴入浴温度の目安は?

40度前後です!

今の時期は寒いので、ついつい湯温を高くしたくなりますが、高温すぎると神経が興奮してリラックスしづらくなり、睡眠にも入りにくくなります

高温は心臓にも負担となってしまうので、温度の上げすぎは要注意です。

一方当然ながら低温すぎると温熱効果が発揮されず、身体が冷えてしまいます。

 

 

⑵入浴のタイミングは?

寝る1時間前に入浴を開始、お風呂から出たら30分~1時間後に就寝するのが理想です。

寝つきが良く、深い眠りとなり、疲労回復にも効果的です。

また食後すぐの入浴は、内臓への負担が大きいので、なるべく避けましょう。

 

⑶入浴時間は?

理想は10分から15分ほどです。

ただ湯船に浸かりさえすれば、入浴効果自体はちゃんとあるので、まずは5分でいいので入ってみましょう!

温度、時間について記載しましたが、あくまで目安なので体調に合わせ無理せず入浴を楽しんでください

 

注意点

・入浴前後は水分補給をしてください。

飲酒後の入浴は避けましょう

 

入浴はもっとも簡単で誰にでも行えるセルフケアです。

入浴で冷えによる身体の不調を予防して、寒い冬を元気に乗り切りましょう!

2019年01月17日

胃腸について

今回は忘年会や新年会などで飲んだり食べたりすることが多く年末年始で疲れた胃腸についてのお話です。

胃腸に良い食べ物やツボなど紹介しますので、参考にしてください!

胃の働きとは

食べ物をためて、消化・吸収しやすいドロドロ状態にすること。

また胃酸によって食べ物に付着してきた細菌などを殺菌しています。

この胃酸から胃を守るのが、粘液です。

食べ物と胃酸を混ぜ合わせた物を次の臓器である十二指腸へと送る動きが、「蠕動(ぜんどう)運動」です。

忘年会・新年会で食べ過ぎ・飲み過ぎが続くと胃酸と粘液のバランスが崩れたり、蠕動運動がうまく行われなくなると、様々なトラブルが起こります。

胃の疲れとは

胃腸の疲れを東洋医学の考えでは脾・胃(ひ・い)が冷え、機能の低下が起こり、食物をうまく運べない状態になる事をいい、食滞(しょくたい)といいます。

現代的には胸やけ胃もたれにあたります。

「胸やけ」…胃液が食道に逆流し、食道の粘膜を刺激することでおこります。胃酸の濃度が高い時の症状です。

「胃もたれ」…蠕動運動が低下し、消化がうまく行われないことで、胃の中にいつまでも食べ物が残ってしまう時におこります

胃にトラブルがある時は、たくさんの量は食べられないので、消化が良く、なおかつ栄養価に優れた食べ物を選びたいですね。

疲れた胃にオススメの食材

⑴山芋
山芋のヌメリ成分「ムチン」は、胃腸の粘膜に含まれる成分です。

睡眠不足や暴飲暴食で身体にストレスがかかると、ムチンの分泌が減少して、胃や腸の粘膜が荒れやすくなります。これが、胃腸がストレスに弱い臓器と言われる理由です。

ムチンは加熱に弱いため、すりおろした山芋をそのまま食べる。もしくは、お味噌汁に入れても美味しいですよ。

⑵もずく
もずくには「ムチン」に加えて同様の働きをもつ「フコイダン」が含まれており、胃の「粘膜」を保護する働きをサポートします。

水溶性食物繊維が豊富に含まれ、腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境美化をサポートします。

さらに、有害物質や毒素を吸着して、スムーズな排出を促す作用もあるため、外食続きでお通じが乱れがちな方にもおすすめです。

※アルコールは胃酸の分泌を促して、胃の粘膜を傷つけてしまうので、胃が弱っている時には控えましょう。

オススメのツボ

⑴健理三針区
ツボの取り方
手のひらの中央からやや手首よりの部分です。
一点ではないのでその付近で気持ちのいい場所を押してみてください。

効能
肝臓の働きを活性化し、アルコールの分解を促すツボです。
このツボを親指で強くもむか、つまようじを10本ほど輪ゴムで束ねてほんのりと赤くなるまで軽くつつきましょう。
鈍い痛みを伴う場所で、そんな痛みを感じるのはこのツボだけです。

⑵足三里
ツボの取り方
膝の外側、お皿の下から指4本分下がった、いちばんくぼんでいる場所。
押し方は、左右の親指を重ねて、ツボに当て、圧力をかけていきます。残りの指で足をかるく握ると力が入りやすいですよ。
うまくツボに入ると、足の指のほうまでズーンと響きます。
そうしたら、5秒くらい持続的に圧力をかけて、そのあとでゆっくり力を抜きます。これを、数回繰り返すと良いでしょう。

効能
血行を良くして、疲れを解消し、気力・体力を高めることです。
足の疲れを取るほか、胃の働きを高めたり、自律神経の働きを整えたりできると言われています。
『気血の流れ』を良くしてくれる代表的なツボです。
胃や腸の筋肉もこの刺激を感じて、活発に動き始めます。

2019年01月25日

花粉症に効果的なツボ

2019年になったばかりと思っていたらあっという間に1月が終わってしまいましたね。

そしてこの時期になると花粉症の症状に苦しめられる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はくしゃみ、鼻水、鼻づまりなど症状が鼻に出る場合のツボについて紹介します

〈上星〉額中央の髪の生え際から親指1本分上の場所

少し痛みを感じる程度の強さで押します。

〈迎香〉小鼻の左右にあるくぼんだ場所

しっかりと強めに刺激します。

どちらも少しゆっくりと時間をかけて押してみましょう。

 

症状が鼻に出る場合の効果的な食材に長ネギ、生姜などがあります。

こちらも合わせてお試しください!

 

ふじおか はり・きゅう接骨院では花粉症対策メニューをご用意しております。

花粉症対策鍼灸治療  4500円

気になる方はお気軽にお問い合わせください。

2019年02月01日

花粉症に効果的なツボ②

前回に引き続き花粉症に効果のあるツボについてお伝えします。

2月に入り少しずつ暖かい日も出てきているため、花粉を感じ始めた方もいると思います。

そこで今回は咳やのどの不快感など症状が気管支に出る場合のツボについて紹介します。

〈身柱〉首を前に倒した時にもっとも突出する首の骨から3つ下の背骨のあたり(約5㎝下)

マッサージする際にはピンポイントではなくツボの周囲をやや広めに行うと良いですよ。

自分ではやりづらい場所なのでご家族などにやってもらうのがおススメです。

身柱は肺に関わるツボなので気管支の症状に効果が期待できます。

 

症状が気管支に出る場合の効果的な食材にしそ、ぎんなん、ゆり根などがあります。

こちらも合わせてお試しください。

 

ふじおか はり・きゅう接骨院では花粉症対策メニューをご用意しております。

実際の治療では今回の身柱や他のツボも組み合わせて鍼灸治療を行っていきます。

花粉症対策鍼灸治療   4500円

お気軽にご相談ください!

2019年02月07日

乾燥に効果的なツボ

今年の冬はほとんど雨が降らないため毎日乾燥がひどいですね。

そして例年以上に肌の乾燥で悩まれている方も多いのではないでしょうか。

今回は乾燥肌に効果的なツボについてです。

 

東洋医学では、体内の水分管理が上手くいかないと肌などが乾燥すると考えます。

そしてその機能を有するのは肺になります。

肺の機能として

①全身の「気」の流れを統括する。

②「気・血・水」を身体のすみずみまで行きわたらせる。

「水分」を皮膚表面など全身に循環させる。

ということがあります。

特に③がそのことをあらわしていますね。

 

ところが冬は空気の乾燥によって肺がダメージを受けやすくなります。

肺の機能が低下すると、水分の循環が悪くなり肌が乾燥してしまうということです。

 

そこで効果的なツボとしては肺の機能を高めて、全身を潤す『尺沢』がおススメです。

『尺沢』

ツボの場所

肘の内側のしわ上で、肘を曲げると出る太い腱の親指側にあります。

ツボの押し方

ツボ押しする腕と反対の手の親指以外の4本の指を肘のくぼみにあてがい、5回軽めの力で押します。逆の腕も同様に行いましょう。

1日2回行いましょう。テレビを見ている時などながらで押すのがおススメです。

※痛くなるほどは押さないようにしましょう。強すぎる圧迫は逆効果です。

 

尺沢のツボ押しは全身の水分の循環を改善するので、肺や皮膚だけではなく、喉の乾燥や咳にも効果が期待できます。

循環改善の為には、当然循環するための水分が必要になります。

冬は水分摂取が減りがちですが、こまめな補給も心がけましょう。

ぜひお試しください!

 

2019年02月15日

カゼに効果的なツボ

2月も終わりに近づいてきて、少しずつ暖かい日も増えてきましたね。

ですが朝晩は寒いことも多く、カゼ、インフルエンザもまだまだ要注意です。

そこで今回はカゼの予防法と引き始めの症状に効果の期待できるツボについて紹介します。

 

寒く、乾燥した時期にカゼが流行るのは、冷えた空気や湿度の低下によって鼻やのどの粘膜が乾くと粘膜での抵抗力が下がりウイルスが侵入しやすくなるためです。

そのためマスクをして鼻やのどの乾燥を防いだり、こまめな水分摂取(特に緑茶がいいようです)で細胞にウイルスがいたるのを防ぐこともカゼ予防になります。

つまりカゼ予防には粘膜を潤すことが重要になります

※マスク自体でウイルスの侵入は防げませんが、乾燥の予防は可能です。

 

東洋医学的にカゼは風邪(ふうじゃ)と呼ばれ、冷えや睡眠不足などで身体の抵抗力が下がった時に風の邪気である「ふうじゃ」が背中から侵入し、首を通って、後頭部付近に停滞すると考えられています。

ですから寒い時に首にマフラーを巻いたり、肩甲骨の間あたりにカイロを貼って温めること、お風呂で背中・肩までしっかり温めることは効果的な予防策となります。

 

こういった予防をどんなに頑張ってもかかるときにはかかるのがカゼですよね。

それでも引き始めで対応できれば軽度で済ますこともできます。

ということでカゼの引き始めにやっておきたいツボ押しの紹介です。

 

孔最(こうさい)

場所:腕の内側で、ひじのしわの親指側から指4本分手首寄りにいったところ。

効果:カゼで咳き込む時や、のどの痛み。

 

風池(ふうち)

場所:後頭部の突出した骨の下のくぼみから外側へ約4㎝ずれたところです。

効果:カゼによる首・肩こりや頭痛。

風池は「ふうじゃ」が停滞する場所ともいわれ、カゼ予防にも効果的です。




この2つのツボに加え「ふうじゃ」が入ってくる背中や通り道の首のツボ、肺や鼻に関するツボにハリや灸をするとより効果が望めます。

長引くカゼ症状でお困りの方はぜひご相談ください。

2019年02月22日

眼の疲れに効果的なツボ

今回は多くの方が疲れている「眼」についてです。

 

 

パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見ることの多い現代の生活では「眼」が疲れないという方はほとんどいないのではないでしょうか。

 

 

「眼」の疲れには目の調節機能の低下や首こりなど「眼」以外の原因により症状が出ていることも多くあります。

 

 

集中して見つめることで、「眼」の周囲の筋肉が緊張し、血行が悪くなるため、調節機能が低下して視力が落ちたり、首が凝るということにつながります。

 

 

一方「眼」に症状を感じることで身体が緊張して頭痛、肩こりなどが発症してしまうこともあり、まさに悪循環と言えると思います。

 

 

「眼」の疲れを改善するために重要なことは周囲の血行を改善することです。

 

 

そのために1時間ほどパソコンやスマートフォンを見たら,5~10分ほど遠くを眺めて「眼」を休ませたり、蒸しタオルで温めて周囲の血行を促すと効果的です。

 

 

しかし実際には1時間ごとには休めないことも多いでしょうし、蒸しタオルを用意するのも手間がかかると思うので、その場で手軽にできて即効性のあるツボを紹介します。

 

攅竹

場所:眉毛内端のくぼみ、眉頭と思ってもらって大丈夫です。

 

押し方:両手の親指の先を使い30秒から1分ほどゆっくり押してください。

ズーンと響くような感じがあると思います。

 

 

※疲れが強い場合には攅竹をゆっくり押した後眉尻までマッサージするのも効果的です。

 

 

※個人的には、お風呂で湯船に入って膝を立て、その上に肘を置き、上に伸ばした親指に上から頭を乗せるとあったまりながらリラックスできるのでオススメです。   


イメージではこんな感じです。これでは悩んでるようにしか見えませんが、お風呂でやるとリラックスできますよ。ポイントは指で押すのではなく頭を乗っけておく事です。

 

ぜひお試しください!

2019年02月28日

お灸は日本人にあっている

今回は当院でも治療に使っている灸がなぜ効果があるのかお伝えします。

 

人の身体は水分で満たされているため、冷えやすい傾向にあります。

 

それに加えて日本は多くの地域で「水」の影響が強い土地と言われます。

関東から北では寒さが厳しい為、体内の水分が冷えやすくなります。

一方、南では気温が高い分湿気が多く、水分が蓄積しやすくなってしまいます。

水分が冷えれば冷え症に、蓄積されればむくみにつながりやすくなります。

 

また日本人は乾燥しやすい大陸の人に比べ皮膚が薄いともいわれています。

つまり暑さや寒さの影響を受けやすいということです。

 

さらに食事では水で炊いた米や味噌汁、魚など水分を多く摂る食文化です。

 

これらのため日本人は外には湿気が多く、内には水分が溜まりやすく、冷えやすい体質であるということがいえます。

 

灸は「熱」を使ってツボを刺激する治療法です。

つまり冷えやすい日本人の身体を温めるのに適しているわけです。

ツボを熱で刺激して身体の内側を温めて血行を改善したり、

自律神経のバランスを整えたり、

人が持つ本来の自然治癒力を高める効果が期待できます。

また元々灸は中国でも寒い地方で発達した点からも冷えに効果的なのが頷けます。

 

灸は現在ドラッグストアなどでも購入でき、冷えに対し手軽にできるセルフケアです。

当院では灸治療はもちろん、自分でやる場合のアドバイスもしています。

冷えは万病の元とも言われますがお灸を使って冷えの無い生活を手に入れましょう!

2019年03月07日

東洋医学の気・血・水とは

今回は東洋医学で重視される「気・血・水(津液)」の概念についてです。

人間の身体は「気・血・水(津液)」の3つの物質で構成されています。

これらが体内を循環することによって生命活動が維持されています。

人間の各器官は「気・血・水(津液)」から栄養やエネルギーを供給されます。

そのため3つのバランスが良く、順調に循環していれば「健康な状態」と言えます。

 

3つの物質の意味、働きについて

「気」

・意味

人間が生命活動を行うためのエネルギー

・働き

身体を温める

血・水を体内にめぐらせ、体外への余分な流出を防ぐ

体表を保護して外からの病気の侵入を防ぐ

つまり「気」は身体を覆っていて人体を保護しているような感じです。

 

「血」

・意味

西洋医学と同じく血液のことを指すが、東洋医学では栄養分全体のことを表す

・働き

身体の各器官、組織に栄養を運ぶ

精神活動を行う基礎となり、精神の安定も担っている

 

「水(津液)」

・意味

血液以外のリンパ液、涙、汗、尿などの水分のこと

・働き

器官や臓器を循環し、身体に滋養と潤いを与える

皮膚には潤いを与え、関節をなめらかに動かす

必要に応じて、汗・涙・唾液・鼻水などを作り、体温調節や外敵を排出する

 

 

「気・血・水(津液)」のバランスが崩れ、過不足が起こると病気などにつながります。

「気・血」は経絡を通っていると考えられています。

経絡とは身体にあるツボ(経穴)同士をつないだ線のようなものです。

つまり鍼灸治療でツボを刺激すると滞っていた経絡の流れが改善します。

そのため「気・血・水(津液)」のバランスが良くなり、症状改善につながります。

 

今回のブログは東洋医学の中でも比較的想像しやすいところかなと思います。

これをきっかけに東洋医学や鍼灸治療に興味が出たらうれしいです!

ではまた次回。

2019年03月15日

気・血・水が乱れるとその①

今回は前回のブログで説明した「気・血・水(津液)」のバランスが乱れたときに現れる具体的な症状についてのお話です。

気虚:生命活動を維持するエネルギーの衰弱状態

「気」の量の不足や機能が低下した状態です。

 

症状

疲れやすい、だるさがなかなか抜けない

胃腸の働きが鈍く食欲不振

抵抗力が低下して風邪を引きやすい

気力の低下、やる気が出ない

 

美容的な特徴

顔が青白い

肌荒れ

つや、弾力がなく、たるみや小じわができやすい

むくみやすい

 

 

なりやすい人

仕事が忙しく睡眠や食事がおろそかになっている人

スポーツで必要以上に体力を消耗している人

ダイエットなど食事制限のしすぎで栄養が足りない人

など栄養不良、過労、不摂生などによって引き起こされます

 

オススメのツボは「気海(きかい)」です。

見つけ方:背すじを伸ばしておへその中央から指2本分下の場所

 

「気海」には体内をめぐる「気」を補い、流れを整える働きがあります。

そのため「気」が滞ることで起こる肥満や血流のトラブルの治療にも効果が期待できます。

指圧も良いですが、お灸で温めるとより高い効果が得られます。

 

「気」を補う食べ物

米、小麦、とうもろこし、かぼちゃ、大豆、シイタケ、鮭、エビ、イカ、リンゴ、ブドウ、鶏肉、牛肉、豚肉、牛乳、豆腐、ハチミツなどです

 

「気」の不足=体力の消耗と考えることができます。

そのため「気」を補うことが治療となります。

「気」を補って元気な生活を送りましょう!

 

2019年03月22日

気・血・水が乱れるとその②

今回は「気・血・水(津液)」の「血」が乱れて現れる症状についてお伝えします。

血虚:「血」が不足することで栄養が不足し、貧血状態や精神が不安定になる

「血」は血液の役割のほかに精神の安定も司っています

 

 

症状:どれも「血」が足りないために起こる

・貧血

・めまい、ふらつき

・かすみ目、ドライアイ

・手足のしびれ、足がつりやすい

・爪がもろい

・動悸

・精神不安、不眠

 

 

美容的な特徴

・顔色は青白いか黄色っぽい

・乾燥肌、皮膚が粉をふく

・髪のツヤがない、抜け毛が多い

・唇の血色が良くない

 

 

なりやすい人

・食事のバランスが偏り栄養状態が良くない

・内臓の調子が悪く栄養をうまく吸収できない

・月経過多で失血が多い

・じっとしていることが多く血液が滞りやすい人

 

 

こういった「血」が不足した状態を改善するのにおすすめのツボは

「血海(けっかい)」です。

見つけ方:膝の皿の上の内側の角から指3本分上がった場所

(膝の点線は皿のイメージを表しています)

押し方:両足の血海を見つけ、それぞれの手の親指で痛気持ちいいくらいで揉みこんでみましょう。

 

「血海」には血液を増やしたり、血行を促したりする作用があり貧血症状に効果的です。

特に下半身の血液に強い影響を与えるツボと言われています。

また消化機能を高める効果があり、摂取した栄養をきちんと吸収することで血液不足の解消を期待できます。

 

 

「血」を補う食べ物

レバー、うなぎ、牡蠣、すっぽん、山芋、ほうれん草、ピーナッツ、きくらげ、ゴマなど

 

 

「血」の不足は全身に栄養が行き届いていないということを表します。

上記のような症状を感じている方は生活習慣、食事などに気をつけて、時にはツボ治療も駆使して「血」を補い症状の改善をめざしてみてください!

鍼灸治療は血流改善にとても効果的です。興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。


2019年03月29日

無料お灸セミナーのご紹介

こんにちは。

ふじおか はり・きゅう接骨院では無料のお灸体験セミナーを実施しています。

お灸が初めての方、経験したことがあり今後自分でやってみたい方などにオススメのセミナーです。

セミナーの大まかな流れは

①アンケートやセルフチェックを行い身体の状態を確認します。

②お灸の基本ルールを説明します。

③実際にお灸体験をしていただきます。(着替えは用意があります)

④自分で行う場合の注意についてお伝えします。

セミナーの所要時間は30分程度です。

終了後にお灸のこと、身体のことで気になることがあれば是非ご質問ください。

 

 

上の画像はチェックリストの一例です。

このようなものを実際にやっていただきながら進めていきます。

あくまで体験セミナーなので難しく考えず、楽しくお灸の力を感じて頂ければと思い実施しています。

予約は随時受付中です。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

2019年04月06日

まだまだ残る花粉症状に効果的なツボ

こんにちわ。ふじおか はり・きゅう接骨院です。

新年度になり、暖かくなってきましたが、まだまだ花粉による鼻の症状に悩まされている方は多いと思います。

そこで今回は鼻症状に効果的な「迎香(げいこう)」というツボをお伝えします。

 

場所  

小鼻(鼻柱の左右のふくらみ)の脇にあり、鼻水、鼻づまりの定番のツボです。

押し方 

両手の人差し指でツボを押さえ真っ直ぐ、もしくはやや鼻のほうにむけて押し込みます。強さは圧迫感を感じる程度です。30秒から1分ほど押します。その後ゆっくりと鼻呼吸をしてみてください。鼻水が抑えられたり、鼻づまりが解消します。

 

迎香は東洋医学的には「手の陽明大腸経(ようめいだいちょうけい)」という、大腸に関わるツボです。

東洋医学では大腸と肺は関係が深いとされています。

鼻は「肺の門戸」といわれ、肺の働きが正常ならば本来鼻水、鼻づまりに悩むことはありません。ですから鼻に何らかのトラブルがある場合、肺が弱っていると考えます。

つまり東洋医学的には肺と関係のある大腸経のツボの迎香を押すことは鼻症状の改善が期待できます。

とても簡単に押せるツボなので花粉症の方だけでなく鼻炎などでお困りの方もぜひお試しください!

2019年04月13日

骨についてのお話

今回は接骨院らしく骨についての話です。

骨を強く保つためにはどうすればいいかというお話です。

 

骨は与えられた負荷に対応して強度が変わります。

与えられた負荷とは重力や筋肉を使うことを指します。

そのため寝たきりや骨折して固定した状態では負荷がかからないため骨は弱くなります。

また宇宙のように重力の少ない場所での生活でも骨量は減少します。

どちらの場合も骨量は急激に減少し1週間で1%も失われます。

つまり重力のかかる状態で運動をすることが骨を強くする基本になります。

そして骨の作り替えを進める成長ホルモンも運動をすることで刺激され多く放出されます。

 

またカルシウムが足りなくても骨は脆くなってしまいます。

カルシウムは骨の形成だけでなく、体内で様々な反応に使われる重要な物質です。

そのため不足すると骨にあるカルシウムを使い体内での活動を維持しようとします。

つまり骨を溶かして血液中にカルシウムを放出することになり骨は脆くなってしまいます。

なので食事からカルシウムを摂取することが大切になります。

ただ残念なことに食品からのカルシウムは決して吸収率が良くありません。

 

そこで重要になるのがビタミンDです。

ビタミンDは小腸でのカルシウムの吸収をしやすくしてくれます。

ビタミンDは魚やキノコに多く含まれています。

またビタミンDは皮膚が紫外線に当たるとコレステロールから作られます。

つまり室内で日に当たらない生活をしているとビタミンDが作られにくく、カルシウムの吸収がされにくい為骨が弱ることもあるということです。

 

適度なウォーキングやジョギングは負荷をかける意味でも、ビタミンDはを作るという意味でも有用であるといえますね。

逆にいうとあまり動けない方でもカルシウムをしっかり摂取して、窓際で日に当たり、出来る運動を行うことで骨の弱まりを防ぐこともできると思います。

 

骨の強さを維持するためには

・適度な運動をすること

・カルシウム、ビタミンDを摂取する事

・適度に日光を浴びること

が重要になります。

特に高齢の方はどうしても骨粗鬆症になりやすく、骨も脆くなりがちです。

上記のことを行い骨の強さを維持し、健康な生活を送れるように頑張りましょう!

2019年04月19日

熱中症について

今回は熱中症に関するお話です。

まだ夏でもないのにと思われるかもしれませんが、屋外での活動が増え急激に暑くなることもあるゴールデンウィーク付近の天気では熱中症になる方も多いようです。

身体が暑さになれていない為、急な気温変化に対応できず体内に熱がこもってしまうため発症しやすいと考えられます。

そこでGWを楽しんで過ごしていただくために気をつけたいことについてお伝えします。

 

どんな症状?

❶めまいや顔のほてり

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。   

一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

 

❷筋肉痛や筋肉のけいれん

「こむら返り」と呼ばれる、筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。

筋肉がけいれんしたり、硬くなることもあります。

 

❸体のだるさや吐き気         

体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。

 

❹汗のかき方がおかしい        

ふいてもふいても汗が出る、全く汗をかいていないなど、汗のかき方に異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

 

対策

❶水分をこまめに取る

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

❷くび、わきの下、そけい部を冷やす

熱中症が疑われるような症状を感じたら、氷・保冷剤など使い動脈が体表近くを通るくび、わきの下、そけい部を冷やしましょう。

休んでも症状が改善しない時は速やかに医療機関を受診しましょう。

 

ゴールデンウィークでもときに30度を超すこともあると思います。

そんなときの屋外の活動では注意が必要です。

熱中症なんてなるわけないと思っているこんな時期は対応が遅れて危ないこともあります。

そういう可能性もあるんだなと頭に入れておいて頂けると幸いです。

それでは良いゴールデンウィークをお過ごしください!

2019年04月27日

開院1周年

当院は5月8日で開院から1年を迎えることが出来ました。

 

これもひとえに、ご来院いただいた皆様やブログを見て頂いている方々に、支えていただいたおかげであり心より感謝申し上げます。

 

これからも地域の皆様の健康増進に貢献できるよう日々努力してまいります。

 

またブログで少しでも見てくださる方々のお役に立てるような情報を発信していければと思っておりますので、ご期待ください。

 

5月は1周年だというのに研修への参加が増えてしまい土曜日の休診が多くなります。

 

ご来院をお考えの方には、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

とはいえ開院している日には全力で取り組んでまいります。

 

今後とも ふじおかはり・きゅう接骨院をよろしくお願いいたします。

2019年05月10日

ケガの対処法について

ゴールデンウィークが終わり2週間ほど経ち天候はぐっと暖かくなってきました。

そして天気のいい日が多いこの時期は運動をする方も多いと思います。

普段から行っている方はいいですが、久々に運動する方にとって怖いのはケガですよね。

そこで今回はケガをしてしまった際の対応についてのお話です。

 

起こりやすいケガ

①捻挫(特に足首)

②打撲

③肉離れ(太もも、ふくらはぎ)

下の画像は太ももの肉離れをした状態です。

 

これらのケガをした際に、初期処置に用いられるのが、RICEです。

RICEとは:患部の炎症、出血の抑制が目的

REST(安静):患部を動かさない

ICE(アイシング):氷水などで冷却

COMPRESSION(圧迫):包帯やタオルを使い圧迫

ELEVATION(拳上):患部を心臓より上で保持

※1クール15~20分。続ける場合間隔を60分空けます。

※冷却・圧迫により痛みが増す場合、冷却・圧迫のやりすぎが考えられます。その時には速やかに解除してください。

 

ケガの予後は初期処置で決まります。

しかし実際には自分で処置を行うのはなかなか難しいものです。

そのため実際ケガをしてしまったら、すぐに医療機関を受診しましょう。

2019年05月18日

当院の花壇

今回は少し趣向を変えて当院の花壇についてです。

というのも半年ほど前に植えていたんですが、来週に花を入れ替えることになりました。

ということで入れ替え前に見て頂こうと思った次第です。

 

 

ビオラ

ビオラ

パンジーとビオラ

葉牡丹

いかがでしょうか?

このような花壇になっていました。

来院頂く方にはなかなか評判よかったんですよ!

来週からはマリーゴールド、ガザニア、日日草への植え替え予定です。

ご来院の際にはぜひ見て頂ければと思います。

またキレイに花が咲くころにブログにも載せたいと思います。

お楽しみに!

2019年05月24日

暑い時期の夜間の格好について

先日は5月にもかかわらず、異常な暑さでしたね。

中には体調を崩された方もいるのではないでしょうか?

いきなりあのような気候になると身体は参ってしまいますね。

 

一方で夕方になり陽が陰ると一気に過ごしやすい気温になります。

そして夜になると肌寒い日さえあります。

ですが日中が暑いため夜間の格好も夏仕様になっている方もいるかと思います。

例えば部屋着が半袖やハーフパンツになったりなどです。

それから布団に関しても暑さが嫌で思わず剥いでしまったりもすると思います。

 

夏でも冬でも寝ている間に身体は冷えてしまいます。

ただ冬は寒いためしっかりと温める人がほとんどです。

一方これからの時期は涼しさを求め肌の露出が多い状態で寝てしまう人が増えます。

そのため場合によっては冬以上に身体が冷えてしまうこともあります。

身体が冷えれば筋肉は硬くなってしまいます。

朝は身体が痛いという人が多いですが、原因はこんなところにあるというわけです。

 

起床時の痛みを防ぐ為には生地はどんなに薄くても構わないので、長袖、長ズボンを着用し

肌を露出しないことがポイントです。

これはこれから迎える本格的な夏でも同じことがいえます。

つまりエアコンをつけて寝たとしても身体の冷え過ぎを防ぐことが出来ます。

 

暑いのに長袖なんてと思いますが、これで痛みを防げるなら安いものではないでしょうか。

ご自身で行える工夫はしっかりとして身体を守りましょう!

2019年06月01日

肩こりとストレスについて

今回はストレスと肩こりについてのお話です。

ストレスを感じると肩こりを感じたり、症状が悪化する人は多いと思います。

肩こりが起こる原因は様々ありますが、ストレスもその大きな要因です。

 

なぜストレスがかかると肩が凝るのでしょうか?

 

人間はストレスで緊張すると内臓を守るため本能的に身体を丸め防御姿勢をとります。

内臓を守るための防御姿勢ですが、この姿勢こそが肩こりを助長します。

防御姿勢をとるためには身体の前側にある筋肉を縮める必要があります。

 

縮まる筋肉の中には肩甲骨の烏口突起という部分につくものがあります。

烏口突起は肩甲骨の一部で鎖骨の下を外側になぞっていくとぶつかる突起です。

肩甲骨の中で唯一身体の前側で触れる部分です。

烏口突起につく小胸筋や上腕二頭筋が縮むと肩甲骨が前側に引っ張られます。

これがいわゆる「肩が前に入っている・巻いている」という状態です。

 

ストレスがかかる

    ⇓

防御姿勢をとるため身体の前側の筋肉が縮む(ファイティングポーズのイメージ)

    ⇓

肩甲骨が前に引っ張られる

    ⇓

肩が前に入る=姿勢が悪くなる

    ⇓

肩こりを助長

 

これは肩こりの一つの流れです。

しかし流れの原因であるストレスを取り除くことは簡単ではないと思います。

そこで順序を逆にしてみます。

まずストレスによって緊張した筋肉をほぐすことで肩周りの状態を改善します。

肩を動かし身体が楽になると、気持ちもリラックスします。

あるスポーツ選手が「心技体という言葉があるけど心で頑張ろうとしても身体が整っていなければ練習も出来ない。でも身体が整えば練習を満足にできるので、気持ちも上がってくる」言っていました。なるほどなと思いました。

身体が元気になるとやる気も出てくるものです!

 

そのためのセルフケアとしておすすめなのが寝た状態でも立った状態でもいいので、腕を身体の横に置いた状態で手の平を外側に向ける動きです。

 

 

この動きをすると肩甲骨が後ろにかつ内側に引っ張られて姿勢を正すことが出来ます。

1回30秒を目安に気になったら何度でもやってみましょう。

いつでも、どこでもできる動きなので肩甲骨の動きを意識してやってみましょう。

2019年06月08日

セルフマッサージについて

梅雨に入り雨が降ったり、湿度が高く不快な日が増えてきましたね。

このような時期は身体の重さ、気だるさを感じることが多いです。

そこで今回は疲れて重くなった足を改善するセルフマッサージについてです。

 

足に疲れや張りを感じた時に自分でマッサージをする人もいますよね。

ただ、加減がわからず思ったように張りや痛みが取れなかったり、

逆にツライ所を一生懸命やりすぎて後で痛くなってしまうことがあります。

これは刺激が強すぎて筋肉を痛めているということです。

むやみに強く押すことは筋肉を傷つけることになるので絶対にやめて下さい。

 

では自分でやってすっきりするためにどうするかというと

それは「手の平で優しくさすってあげる」です。

やり方はふくらはぎや太ももを手の平全体を使いさすってあげるだけです。

 

これだと普段自分でやっている方には物足りない感じがするかもしれません。

もちろん筋肉や血管への刺激としては足りません。

ただ自分で筋肉や血管つまり深い刺激を入れて緩めることは難しいです。

 

そこで狙うのは足の疲れや重さのの原因となっている皮下のむくみです。

こちらであれば浅い部分を通るリンパ管の流れを良くすることで改善が期待できます。

浅いリンパ管というのは皮膚のすぐ下(筋肉の上)に位置します。

そのため強い刺激は必要なく、さするだけで効果が出ます。

 

ポイント

①一部分ではなく全体的に行う

気になるところがあるとついその部分だけをやりがちですが、実際にはふくらはぎや太もも全体をさすってあげた方が流れは良くなります。

②膝裏、そけい部に向かって流す

膝裏には膝窩リンパ節、そけい部には浅そけいリンパ節という深いリンパ管につながる部分があるのでそこに向かって流すと効果的です。
ただ実際にはリンパは進む方向が決まっているのでどちら向きでさすっても問題はありません。覚えられる方はリンパ節に向けてやってみてください。

 

お風呂の中やお風呂上りにボディークリームを使ってやるのが皮膚を傷つけないのでオススメです。

セルフマッサージをしても張りや重さが取れない場合には当院へお越し下さい。

手技やハリを使って根本から直していきましょう!

2019年06月15日

頭と腕の重さについて

今回は肩こりの要因にもなり得る身体の部位の重さについてのお話です。

 

頭は体重の約10%と言われています。

体重60kgの人であれば約6kgということになります。

お米5kgと考えると結構な重さですよね。それが首の上にのっています。

 

片腕は体重の約6%と言われています。

これまた体重60kgの人で考えると約3.6kgはあるということです。

大きいペットボトルを両手に2本ずつ持つと思うと大変ですよね。

 

つまり体重60kgの人は首の上に約6kgのおもりを乗せてバランスをとり

肩からは両方で約7kgのおもりがぶら下がっているわけです。

想像するだけで、重たそうです。

姿勢を意識しなければ背中が丸まり首や肩が凝るのも当然ですよね。

 

更に問題となるのは最近増えているスマートフォン操作時の首の前傾姿勢です。

頭が15度前傾すると約2倍、30度前傾すると約3倍の負荷がかかります。

つまり重りが12kg、18kgとなるわけです。

前傾するということは頭がぶら下がることになり身体への負担はより大きくなります。

 

いまさらスマートフォンをやめることは多くの人にとっては不可能だと思います。

ですから見る姿勢や10分に一度は顔をあげてずっと同じ姿勢をとらない工夫をしていくことが首や肩の凝り、頭痛の軽減には重要になります。

 

またパソコンを手首、肘を浮かせて打ち続けるのは左右で7kgの重りを持ち上げ続けているのと同じと考えられます。

 

やはり大変ですよね。

 

もちろん慣れがあると思いますが、パソコンで肩が凝ってしまう自覚がある人は、手首や肘を安定させることで症状の改善が期待できますよ

 

 

頭や腕はちょっとした使い方の違いで大きな負担となります。

身体にやさしい使い方を工夫してみましょう!

2019年06月22日

梅雨のだるさについて

今回は梅雨に感じることが多いだるさについてです。

ある調査では、約6割の人が梅雨時期に不調を感じているということです。また天候によるストレスを感じる季節で最も多いのは「梅雨時期(6~7月)」という調査もあるようです。

日本には様々な気象がありますが、特に梅雨時期は気圧が低く、湿度が高い状態が長期間続きます。雨も多く、日照時間も減少する上に、日によっては寒暖差も大きくなるため、1年で最も気象によるストレスが強い時期であるようです。

・梅雨のだるさの主な原因は

(1)自律神経の乱れ

(2)水分バランスの乱れ=“湿邪(しつじゃ)”です。

これらは梅雨時期の気候により引き起こされます。

梅雨はこの2つの乱れが続くため、“だるい”“イライラする”“肩がこる”“むくむ”などの様々な不調が表れてくるのです。

(1) 自律神経の乱れ
通常緊張モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経をバランスよく切り替えて1日を過ごしています。

しかし、梅雨時期のように気圧が低い状況が続くと、空気中の酸素が少なくなるため、身体は活動を最小限に抑えようと、本来活動的であるはずの昼でも副交感神経を優位にしてお休みモードになり、自律神経のリズムが乱れやすくなります。

(2) 水分バランスの乱れ“湿邪(しつじゃ) ”
湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血流が悪くなります。

東洋医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを “湿邪(しつじゃ)”と呼び、体内に取り込まれることで、頭痛、消化不良、便秘、むくみ、などの様々な不調が全身に表れます。


・梅雨のだるさの解消法

水分バランスを整えてくれるツボを刺激しましょう!!
体内に溜まってしまった水分や老廃物の排出を促してくれる、足のツボを刺激し、効率的に体内除湿をしましょう。

湧泉(ゆうせん)

場所

足の裏の中央よりやや上、足の指を曲げた時にへこむところにあるツボ。

 

効果

体内の水分バランスを調節し、血液の循環を改善する。
足の冷え、不眠にも効果的なツボです。

押し方

両手の親指を重ねて「湧泉」にあて、残りの指を足の甲に添え、足先のほうに押し出すようにやや強めに押しもみます。

イスに座りゴルフボールを踏んでゴロゴロ転がすと指が疲れず効果的です。

痛気持ちいいくらいを目指して押してみましょう!

2019年06月27日

梅雨明けの熱中症に要注意

まだまだ梅雨の真っ只中で不快な日が多いですね。

そして梅雨のせいで身体の機能が低下することで夏になり暑くなった途端に熱中症になってしまう場合があります。

今回はその原因と対策についてです。

梅雨時期は湿気が過剰になり、水分が上手く排出されず体内の水分量が増えてしまいます。

この状態は血液の流れが悪い状態で、酸素や栄養を運ぶ能力も低下します。

そして体内の様々な場所で水が溜まるため、むくみになってしまいます。

むくみにより神経などが刺激させるため頭痛や関節痛などの症状が出てしまいます。

 

また梅雨は肌からも水分が蒸発しづらく、発汗作用が機能しづらい状態です。

これは皮膚がすでに水分で覆われてしまっているために汗をかきにくい状態です。

この状態が続くと汗腺の機能が低下し実際に暑くなったときに汗がかけなくなります。

その結果体温調節がうまくできなくなってしまいます。

 

このように梅雨は身体の内でも外でも水分が滞りやすい状況が多くなります。

つまり梅雨せいで汗腺の機能が低下するため、体温調節がうまくできなくなるので、梅雨の後に熱中症になりやすいのはこのためです。

ですから、梅雨の間から汗をかける身体にすることが大切です。梅雨時の養生は、夏の暑さに耐えられる身体づくりでもあります。

 

対策

①汗腺の機能を低下させないために軽く汗をかく運動を行う。

梅雨は運動はしにくい季節ですが、晴れた日を見計らって散歩など行い汗をかけるようにしておきましょう。

これにより急に暑くなっても汗をかくことで体温調節が可能になります。

 

②水分をしっかり補給する。

ここまで水分を身体から出すことをお伝えしましたが、出すためにはまず取り込まないといけません。

人は1日に2.3リットルの水を排出します。食事からの水分摂取は0.8リットルほどです。ですから残り1.5リットルは水分補給するしかありません。

身体がむくみやすい人は水を飲むのを嫌がる人もいますが、むくむ人ほどしっかり飲んで身体の中から不要な水分を出すようにしましょう。

 

③水を排出するツボを押す。

⑴水分 余分な水を体の外に出してくれるツボです。

場所  おへそから指1本分上にあります。

息をゆっくり吐きながら、両手の中指を押し込むように強めに10回程度押します。

 

梅雨の湿気に負けない対策をして熱中症も予防しましょう!

2019年07月06日

梅雨の注意点

 

ここ数日の梅雨寒で体調を崩している方も多いかと思います。

朝晩の気温を考えると7月ですが、薄着で寝てしまうと風邪など引きやすいと思います。

そろそろ終わりますが、こんな時期こそ入浴し身体を温め、寝ることをオススメします。

ということで梅雨がまだ続いているため今回も梅雨シリーズです。

今回は梅雨から夏の高温多湿の時期に起こるトラブルについてです

①呼吸器系のトラブル

冬に比べ、梅雨など高温多湿の時期に5倍も増えるといわれているのがカビです。

空気中のカビを吸い込み、鼻水や咳などの症状が出たら要注意。

カビ過敏症や過敏性肺炎などのリスクがあります。

さらに梅雨寒では夜の間の冷えで肺が弱りこのような症状が出やすくなります。

そのため冒頭で書いたように温めて寝ることが大切です。

【予防や対応】

まずなにより、お部屋の換気です。毎日の換気を心がけましょう。

空気清浄機も有効です。

湿度が高い時にはエアコンの「除湿」モードも効果的です。

また窓を開けた状態でエアコンの「送風」モードにすると、フィルターに付着した水分を取り除くことができカビ、ダニの発生を防ぐことにつながります。


②消化器系のトラブル

高温多湿で病原菌をはじめとしたさまざまな菌類が旺盛になる梅雨から夏。

食事にも気をつけましょう。

菌が付着した(つまり腐った)食品は腹痛、吐き気をもたらします。

また菌の繁殖も普段より早くなります。食品の管理にはいつも以上に気をつけましょう。

【予防や対応】

まずは自分の手の雑菌がつかないよう、しっかり手洗いをしましょう。

調理器具にも菌が付着しやすいので、使ったあとはすぐに洗剤で洗うようにしましょう。

水を貯めて洗うのは、再び菌が付着する可能性があるので避けたほうが賢明です。

しっかりと火を通した食事をとってもそれでも万が一、食事後に嘔吐などの症状が出たら、すぐさま病院へ行きましょう。

下痢の症状が出るのは体内の菌を排出するために重要なことです。

そのためには体内に水分がなければ排出もできません。

ですから下痢の症状が出た場合には、菌を排出するためと脱水症状を防ぐためにしっかりと水分補給を行いましょう。

下痢止めは、便で菌が排出されるのを妨げてしまいますので、医師の処方がなければ飲まないようにしてください。

 

梅雨や夏の高温多湿の時期は不快なだけでなく、生活の中でも気をつけなければいけないことが多いですね。

少し面倒な時期ではありますが自分や家族の健康のため頑張りましょう!

そして早いとこ梅雨が明けるといいですね!


2019年07月12日

日本人は座りすぎ?!

今回は誰でも陥りがちな座りすぎについてです。

現代人は1日の約60%を座って過ごすとされ、なかでも日本人が座っている時間は世界トップクラスというデータがあります。

40~64歳の日本人を対象に調査では、1日の平均的な総座位時間は8~9時間だそうです。

近年、そんな「座りすぎ」が健康に悪影響を及ぼし肥満、糖尿病、脳血管疾患、認知症などに罹患(りかん)するリスクが高まることが分かったそうです。

オーストラリアの研究機関が座位時間と総死亡リスクについて調査したところ

1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8~11時間の人だと15%増、11時間以上だと40%増、ということがわかったそうです。

このパーセンテージは、WHOが推奨する1日30分以上のウォーキングやランニングなどの運動を週5日実施していても、相殺できないとのことです。

また1日9時間以上座っている成人は、7時間未満の人と比べて糖尿病をわずらう可能性が2・5倍高くなるとの結果も出ています。

がんの場合でも、座っている時間が長いほど罹患リスクが高くなります。

顕著なのは大腸がんと乳がんで、座りすぎによって大腸がんは30%、乳がんは17%も罹患リスクが上がるということです。

 

リスク増加の原因は座りすぎのライフスタイルは筋肉の代謝や血流の悪化を招くためです。

立位、歩行、座位での脚の筋肉の活動を測定した結果。

筋活動が大きいのは歩行起立動作です。

立位も、座位よりは活動割合が高く、じっと立っているつもりでも、自然と重心移動などを行うため、立位は筋肉活動につながると考えられます。

座って筋肉が動かない間、「第二の心臓」と言われるふくらはぎの活動は停止状態です。

言い換えれば、下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ってしまうということです。

人間の体で一番大きい「大腿(たい)四頭筋(太ももの前側部分)」も、座っている状態だとほとんど稼働せず、筋肉への刺激が少なくなります。

そしてこの状態が続くとブドウ糖の吸収を促すインスリンの効きが悪くなり、血糖値が上昇するため、糖尿病となるリスクが上がります。

その上で、こうした生活習慣が長期にわたれば、糖尿病だけではなく、肥満、がん、認知症などの健康リスクを引き起こし、寿命が縮まる可能性も出てきます。

更にメンタルヘルスにも影響があり、1日12時間以上座っている人は、6時間未満の人と比べて、抑鬱(うつ)心理的ストレスなどを抱える人が3倍近く多いということです。

こういったリスク上昇を防ぐには30分以上座り続けると筋肉に刺激が入らず代謝が落ちてしまうので、定期的に動くことが重要です。

【座りすぎないためのポイント】

・30分から1時間に一度は立上り休憩を取る。

・休憩の目安は、30分に1度の場合は3分間、1時間に1度の場合は5分間。

・仕事などでなかなか休憩を取れないときは、座ったままかかとを上げ下げする、膝を伸ばして脚を上げる、脚を上げた状態でつま先をまっすぐ伸ばしたり直角に立てたりする。

今までは30分以上続けて動かないと運動効果がないといわれていましたが、3分ほどの細々とした運動でも効果が認められることが研究で分かってきたそうです。

座りすぎで病気にならないためにも積極的に動いていきましょう!

2019年07月20日

熱中症の復習

ここ数日梅雨明けしたような暑さが急にやってきましたね。

しかし一方で湿度も高いため非常に不快な時期だと思います。

そしてこちらでも何度も取り上げていますが、熱中症の最も危険な時期でもあります。

そこで今回は改めて熱中症の仕組み、要因、対処法について復習したいと思います。

 

・なぜ熱中症が起こるか

運動や作業をするとからだの中に熱が産生されます。

人間のからだには熱をためないための体温調節機能が備わっています。

体温が上がると血管が拡張し、皮膚に多くの血液が流れて熱をからだの外に放出します。

同時に汗をかき、蒸発するときにからだの表面から熱を奪い、上がった体温を下げます。

ところが、暑い環境に長くいたり、激しい運動を行うと、体温調節機能が乱れて体外への熱の放出ができなくなり、体内に熱がこもって体温が上昇します。

また、急激に大量の汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、脱水状態になります。

それが筋肉や血流、神経などからだのさまざまな部分に影響をおよぼすと、けいれんやめまい、失神、頭痛、吐き気といった熱中症の症状があらわれるのです。

症状:重症度により対応が変わります。

対応しきれないと思ったらすぐに救急車を呼びましょう。

Ⅰ度(軽症)応急手当で対応可能

大量の発汗、めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直

Ⅱ度(中等症)病院へ搬送必要

頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

Ⅲ度(重症)入院加療

意識障害、けいれん、運動障害(しびれ、ふるえなど)、高体温

 

・熱中症は環境とからだの状態が大きな要因となります。

環境の要因

気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、急に暑くなる、閉め切った屋内など

からだの状態

激しい運動、長時間の屋外作業、暑さにからだが慣れていない
疲れや寝不足、二日酔い、病気などで体調がよくない

「環境」と「からだ」の要因が重なったときに熱中症が起こると考えられています。

環境面では梅雨寒も終わりまさに今が高温多湿で危険になり始めたところです。

 

注意が必要な場所は、グラウンド、公園、海やプールなど、強い日差しが当たる屋外。

駐車場の車の中、体育館、浴室やトイレ、寝室など、室内でも起こりやすくなります。

 

対処法

・風通しの良い日陰やクーラーの効いた部屋など涼しい場所に移す。

・熱を放熱させるため衣服をゆるめる。できれば脱がせる。

・扇風機やうちわで風をあてからだ全体を冷やす。

・氷で首筋、わきの下、太ももの付け根、足首など動脈の通る部分を冷やす。

・血圧が低下するので、足を心臓よりも高くして寝かせる。

・霧吹きでからだに水を吹きかける。

・生理食塩水、スポーツドリンク、経口補水液で少しずつ水分補給をする。

(経口補水液の作り方 水1リットル、砂糖大さじ4杯、塩小さじ1/2杯)

・口から水分補給が出来ない時は、直ちに救急車を呼びましょう。

 

突然暑さが本格的になったので熱中症について復習しました。

熱中症は一歩間違えれば命を落とす危険な症状です。

そのことをしっかりと意識して対応していきましょう。

2019年07月26日

熱中症に効果的なツボ

梅雨が明けた途端に本当に危険な暑さですね。

そこでしつこいようですが今回も熱中症に関するお話です。

今回は熱中症に効果が期待できるツボの紹介です。

熱中症対策のポイントはいかに熱を体外へ発散させるかということですよね。

そのため熱を発散できるツボを押しましょう。

 

<ツボの名称>

人中(水溝)

<ツボの場所>

鼻の下、溝(鼻唇溝)の中心にあります


<ツボの押し方>

人さし指で軽く押して、15秒~20秒ほど刺激します

もともと失神した人の気付けに使うツボなので刺激は優しく行ってください

<ツボの効果>

体内にこもった熱が、発散しやすくなります

熱中症だけではなく、体温を適度に調節してくれるので、食欲増進、夏バテにもオススメですよ。


簡単に探せるツボなので熱っぽかったり、ボーっとするなと思ったら押してみてください。

そして水分補給、塩分補給も確実に行ってください。

 

ただし気分の悪さ、頭痛などの症状を感じた時にはすぐに誰かに助けを求めましょう。

それでも対応できない時には速やかに救急車を要請して下さい。

 

昨今の暑さは本当に危険なレベルになっています。

命を守るために最適な行動をとりましょう。


2019年08月02日

夏バテに効果的なツボ

梅雨明け後からの急激で猛烈な暑さが続いていますね。

すっかり暑さにやられている方も多いかと思います。

そして致し方ないことですが、水分摂取の為冷たい物を飲みすぎて調子が悪い人もいると思います。

このように冷たい物の取りすぎで胃腸の調子を崩し、からだがだるいなどの体調不良となるのは夏バテの一種です。

そこで今回はこれからさらに増えるであろう夏バテに効果的なツボを紹介します。

 

中脘

場所:みぞおちとへそを結んだ線の中間点、おへそから指幅5本分上に上がった所

 

効果:消化吸収が促され、胃腸症状全般に効果が期待できます

   お灸で温めてあげるとより効果的です

押し方:軽く3秒程度、満腹時を避けて1日3回程度押すと効果的です

 

暑い時期には冷たい飲み物、食べ物を食べてしまうのは仕方ないことですが、過剰になると胃腸の動きを低下させ、からだはだるくなってしまいます。

その結果体調不良になるのはその時だけではなく、暑さも終わる秋口まで残ってしまうこともあります。

ですから時には温かいものなども取り入れながら、胃腸を守り、結果として自分の快適な生活を守るようにしましょう。

 

当院は8月13日(火)~17日(土)まで夏季休暇をいただきます。

ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。

2019年08月09日

胃腸の調子は大丈夫でしょうか

お盆が過ぎて猛烈な暑さはようやく一段落した感じですね。

一方皆さんの体調はいかがでしょうか?

胃腸に疲れや不調を感じる人が多いのではないかなと思います。

その原因の一つには体力をつけようとして食べたボリュームやカロリーの高いスタミナ食によることが考えられます。

つまり

①夏バテしないためにスタミナ食を食べる。

②油もの、肉類が多いと胃腸に負担がかかる。

③消化吸収機能が低下する。

④食欲が落ちて夏バテが進む。

といったサイクルをたどった結果の胃腸の不調と考えられます。

 

こんな状態の時には

⑴無理して食べても栄養は吸収できなません。またノドを通らないからといって水分と一緒に流し込むのもNGです。余計に消化に時間がかかり、胃腸が疲れてしまいます。

⑵食べられないときには無理して食べる必要はありません。しばらく胃腸を休めましょう。極端かもしれませんが、人は水分とミネラルさえ補給すれば一週間くらい食べなくても大丈夫なようにできています。

⑶食べられそうなものがあれば「少しずつ」「ゆっくりと」「よく噛んで」食べましょう。うどんやおかゆ、温かいスープ、ヨーグルトなどは胃腸への負担が少ないです。

そして「もう入らない」と思ったら、素直にそこでストップ。食べられるものを食べられるだけ摂取することが大切です。

 

胃腸が疲れている時にオススメのツボ

足三里 胃腸症状全般に効果を期待できます。

場所:膝下の外側のくぼみから指4本分下。

簡単な方法としては親指と他の4本の指でL字を作り、親指を膝頭の上側にひっかけた時に中指の先辺りがあたる場所。

 

押し方:しっかりと10回ほど押します。すねにそって足首あたりまでズーンとする感覚があります。

お灸で温めるのも非常に効果的です。

 

最後におまけになりますが、昔からある食べ合わせは理にかなっているので紹介します。

天ぷらに大根おろし:大根は消化酵素が豊富で油ものでも胃腸への負担を軽減します。おろすとなお効果的です。

とんかつにキャベツ:生のキャベツは胃の粘膜の保護する働きに優れていて、消化しにくい揚げ物にはピッタリです。

他にもいろいろな食べ合わせがあると思いますが、そういった工夫を少しするだけで胃腸に優しい生活をすることができます。

ぜひ先人の知恵を有効活用してみてください。

2019年08月22日

夏バテ解消に入浴のすすめ

いよいよ8月も終わりますね。

お盆が明けてからは少しずつですが涼しい日も増えてきましたが体調はいかがでしょうか?

以前からお伝えしている夏バテで疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?

 

ここで改めて夏バテに関して簡単に説明します。

夏バテとは夏の暑さにより自律神経が疲弊した状態のことです。

夏バテの大きな要因は「暑さ」と「寒暖差」です。

どちらも自律神経に大きな負担をかけます。

自律神経は様々な働きをしますがその一つに体温調節があります。

そこで問題となるのが「暑さ」と「寒暖差」です。

真夏の高温多湿の環境下では体内の温度を下げるため発汗して体の熱を放出しますが、これをコントロールしているのが自律神経です。

さらに屋外は暑く、屋内はエアコンで冷えているため、激しい寒暖差が発生します。

このような環境では1日に何度も体内環境を適応させなければならないために、自律神経が疲れ果ててしまい交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなくなり、夏バテになってしまうということです。

 

自律神経の乱れは暑さが厳しい時だけでなく、秋口まで続くことも珍しくありません。

 

そこで自律神経の乱れを早く改善するためにオススメなのが入浴です。

38~40℃ほどのぬるめのお湯に5~10分くらい入るようにしましょう。

副交感神経が優位になり、体の深部体温を上げることで血流が良くなり、心身がリラックスした状態になります。

眠りにつく頃には深部体温が下がって体を回復させる質のよい眠りにつながります。

逆に熱いお湯では交感神経が活発になってしまうので気を付けましょう。

 

夏の入浴は苦手という話はよく聞きますが、少し涼しくなってきた今こそオススメです。

入浴については冬のブログでも書きましたが、温熱効果・水圧によるマッサージ効果・浮力によるリラックス効果も期待できますよ。

2019年08月29日

はり・きゅうの及ぼす作用について

今回は当院でメインの治療方法として行っている、はり・きゅうがからだに与える作用についてです。

はり・きゅうを行うと体にどのような影響を与えるかを知っていただければと思います。

 

⑴調整作用:体の組織や器官に刺激を与えて、機能を調整する作用

(A)興奮作用:感覚の低下、運動麻痺など神経機能の減弱および内臓機能の低下に対して、はり・きゅう刺激により興奮させて機能亢進をはかる作用

例:食欲不振の際にはり・きゅう刺激で胃腸の機能を高めるなど

(B)鎮静作用:疼痛などで異常に機能が興奮している状態に対して、はり・きゅう刺激により鎮静させる作用。

例:痛みで筋肉の緊張が高い際に刺激することで緩ませるなど

調整作用でははり・きゅう刺激により機能が弱っているものは興奮させ、高ぶり過ぎているものは落ち着かせるといった体の状態により調整することに優れています。

 

⑵誘導作用:刺激により患部の血管に影響を及ぼし患部の血液量を調節する作用

(A)患部誘導法:患部の血行障害により疼痛などが引き起こされている場合、直接その患部に施術を行い、他の健康な部位から血流を誘導する方法

例:肩こりなど体に張りを感じる部位は血行障害が起きている事が多いためはり・きゅう刺激により、患部の血流量を増やす

(B)健部誘導法:疼痛の患部に充血、炎症などがある場合、患部から少し離れた部位に施術を行い、患部の血液を健康な部位に誘導し調整する作用

例:捻挫で炎症が起こると患部が腫れて血液がたまる。患部から離れたところを刺激して患部の血液を取り除くときなど

誘導作用では体内の血液を足りないところには補い、過剰なところは取り除き、血液のバランスを整えることに優れています。

 

今回説明したものははり・きゅうの数ある作用の一部です。

はり・きゅうは一般的に魔法や神秘的なイメージを持たれていると感じることがあります。

ですがこれらのように科学的に証明されている部分もあります。

一見すると難しく感じるかもしれませんが、具体例をみていただくといろいろな症状の治療にはり・きゅうが使われる理由がわかっていただけると思います。

これをきっかけに少しでもはり・きゅうに興味を持っていただければと思います。

 

2019年09月05日

はり・きゅうの及ぼす作用について2

前回に引き続き、はり・きゅう治療で期待できる作用についてお伝えします。

 

⑶鎮痛作用

・はり・きゅう刺激により脳内から鎮痛効果のあるモルヒネと同様の物質(エンドルフィン)が分泌されることで痛みの鎮痛、鎮静作用が働きます。

・エンドルフィンはモルヒネよりも鎮痛効果が高いとされています。ただしモルヒネとは異なり薬物を摂取するわけではないため、依存などの副作用はありません。

 

⑷防衛・免疫作用

・はり・きゅう刺激は白血球やマクロファージというものを増加させます。

・白血球やマクロファージというのは体内に侵入してきた細菌と戦ってくれるものです。

・細菌と戦ってくれるものが増えるので生体の防衛・免疫能力を高めることになります。

 

⑸反射作用

・はり・きゅう刺激で、特定部位に痛み刺激あるいは温熱刺激を与えることによって、おこる身体の反射機転を利用して内臓や組織の機能を鼓舞あるいは抑制する作用。

・例えば有名な足三里への刺激では心拍数減少、交感神経活動の抑制に伴う血圧下降が認められています。

 

まとめるとはり・きゅう刺激では

副作用なく鎮痛、鎮静作用を得ることが出来る。

刺激をすることで体内で防御が活発に働く。

人の反射を使い体内をコントロールすることで身体のバランスが整えられる。

 

 

2019年09月13日

運動の秋

ここ数日少しづつですが秋のような天気の日も出てきましたね。

これぐらいの気温になると夏には暑すぎて出来なかった運動をする方も増えてくると思います。

そこで今回は秋に運動をする効果についてです。

 

私たちのからだには体温を一定に保つ機能があり、気温に対応して、エネルギーを発散することで体温を調整します。

夏は暑いため、体温を保つために使われるエネルギーは少なくなります。

一方、冬は寒さで体温が下がらないよう、エネルギーを多く使い熱を保ちます。

つまり食べ物などで摂取したエネルギーを使って体内で燃やし熱を作って、からだを温めていると思ってもらうとわかりやすいかと思います。

このようなエネルギーの働きを基礎代謝といいます。

基礎代謝が高ければ高いほどエネルギーをたくさん必要とするので、太りにくく痩せやすいからだになるということです。

つまり夏が過ぎ、涼しくなってくる秋はからだが冷えてしまうのを守るために、どんどん代謝が高まってくる時期になるということです。

更にそこで運動すると基礎代謝はあがりやすくなり、運動の効果が出やすくなるというわけです。

秋は体感的にも暑すぎず、寒すぎず運動に適した季節といわれますが、こういったからだ的なちゃんとした理由からも『運動の秋』と言えます。

 

・注意点

運動をするときに準備運動をせず、いきなりはじめてしまう方がいると思います。

特にウォーキングのような軽い運動であればあるほど、前も後もやらず、運動しっぱなしの人もいるかと思います。

ですがこれではせっかくの運動のリスクは倍増するし、効果は半減してしまいます。

つまり準備運動をせずに筋肉が硬いまま動けばケガをしやすくなるし、動いて使った筋肉をそのままにしておけば、張って硬くなってしまいます。

ですからアキレス腱伸し、屈伸など本当に簡単でその場で出来るものでいいので、前後にやってみてください。

そして前後で行うと伸びの違いから運動で筋肉が動くようになっている事にも気づけます。

準備運動での身体の伸びやすさをバロメーターにすると運動のモチベーションにもつながりやすいので、必ず行うようにしてください。

2019年09月20日

運動会の季節ですね

まもなく10月ですが、ようやく秋っぽい日も出てきましたね。

秋というとお子さんの運動会を控えている方も多いと思います。

そこで今回は、運動会で起こりやすい怪我、その理由、予防法についてお伝えします。

 

起こりやすい怪我は?

・肉離れ

・アキレス腱断裂

・捻挫

・手首の骨折

※ダッシュ、転倒で起こりやすいです

 

怪我をしやすい競技は?

・リレー

・綱引き

ついつい本気になってしまう競技なので、怪我も多くなりがちです

 

怪我をする理由は?

理由①筋肉の衰え

走りに重要な筋肉の一つに「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉があります。

腸腰筋はお腹のあたりから足の付け根付近に付着する筋肉です。

腸腰筋は「もも上げ」のような働きをし、これは走る際に重要な動きです。

ですが普段の生活で太ももを高く上げる人はいないと思います。

そのため腸腰筋が働かなくなってしまい、足を持ち上げる事ができません。

つまり全力で走ろうとすると、上半身は前に進もうとしますが、足は腸腰筋が働かないため上がらず下半身が追いつきません。

結果的に足は地面に引っかかり最終的に大転倒へとつながってしまうわけです。

 

理由②神経系統の衰え

人の筋肉は電気信号により動きます。

しかし神経系統は使わなければその分衰えてしまいます。

つまり運動会当日に突然「走ろう」としても、しばらく使われていなければ、信号がうまく伝わりません。

必要な筋肉が働かないので、身体が言う事を聞かず、うまく走る事が出来ないという事になってしまいます。

そのため頭でのイメージに対し、身体の動きがついていかず、転倒などの怪我になってしまいます。

 

予防対策

①ストレッチ

・アキレス腱

 

・太もも裏(ハムストリングス)

 

勢いはつけず、息を吐きながら行うようにしましょう。

運動前は10秒から15秒。運動後は30秒から45秒を目安に行ってください。

ともに基本的で簡単なストレッチなので運動前後には必ずやりましょう。

 

②トレーニング

・もも上げ

その場で太腿を交互に素早く10回から20回上げます。

この動きにより、腸腰筋をはじめとした走るのに必要な筋肉の動きと神経系統の働きをすり合わせることが出来るので、実際に走った時に足が空回りするということを予防できます。

その場で簡単に出来るトレーニングなので是非お試し下さい。

2019年09月27日

花言葉の起源と当院の花壇

今回は受付スタッフからの提案で当院の花壇の紹介を薦められたので、それに合わせて花言葉の起源、当院の花壇の花言葉についてお伝えします。


花言葉の起源には諸説あるそうですが、発祥は17世紀ごろのトルコだと言われています。

トルコでは恋人への贈り物として、文字や言葉ではなく「花に思いを託して贈る風習(セラム)」があったそうです。

これがヨーロッパ中に広がり、各国で花のイメージに合わせたオリジナルの花言葉が出来上がったそうです。

花言葉がヨーロッパで流行るきっかけを作ったのはフランス人の女性です。

フランスでは上流階級の間で好意を寄せる人への思いや、悪口・批判などを花や植物に例えて詩にすることが流行しました。

1819年にシャルロット・ド・ラトゥールという女性が書いた「Le langage des Fleurs」(直訳で「花の言葉」)が出版されるとフランスで大ブームとなり、こぞって人々が使うようになりました。

その後それがヨーロッパに広がり、日本にも伝えられたそうです。

 

当院の花壇に咲いている花の花言葉は

・マリーゴールド

黄色いマリーゴールド:「健康」

オレンジのマリーゴールド:「真心」

 

・ガザニア

「あなたを誇りに思う」

「笑顔で答える」

 

・日日草

「楽しい思い出」

「友情」

 

花に思いを寄せ、花に思いを託すというのは素敵なことですね。

2019年10月04日

台風のからだへの影響について

とても強力な台風が近づいてきていますね。

くれぐれも気をつけてお過ごしください。

今回は台風がからだに及ぼす影響についてです。

 

台風が近づくとからだの痛みや不調を訴える患者さんが多くなります。

台風は「熱帯低気圧」と言われ、気圧が下がった状態になります。

低気圧の中では人のからだは膨張します。

そのため、からだが膨張してむくみ全身の倦怠感が起こったり、血管や関節包が膨張して周囲の血管や神経を圧迫することで関節痛や片頭痛を起こします。

細胞が膨張するとヒスタミンという科学物質が放出されて、普段よりも痛みに敏感な状態になります。

また気管支ぜんそくや関節リウマチの症状が強くなることもあります。

 

これらの症状を出しにくくするためには自律神経の機能がしっかりと働く必要があります。

そのための方法には下記のようなことがあげられます。

⑴規則正しい生活

⑵入浴

⑶ゆとりのある服の着用

⑷軽い運動&柔軟体操

これらはどれも自律神経の交感神経と副交感神経をスムースに切り替えるために有効です。

つまり台風が近づいてくるときには、台風対策を行って、しっかり入浴して、お風呂から出たら柔軟体操を行い、ゆったりとした寝具で早めに寝るようにすればバッチリということです。

繰り返しになりますが、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

2019年10月11日